埼玉の蕨郵便局立てこもり事件で鈴木常雄容疑者が逮捕されました。
年齢も86歳と高齢でどうしてこんな事件を起こしたのか、やはり生い立ちや家族などが関係あるのでは感じさせられます。
また、犯行前までは生活保護を受給し、パチンコ三昧だったという話も。
なので、鈴木常雄容疑者の家族や生い立ちについて調査してみました。
今回は【壮絶】鈴木常雄の家族、そして生い立ち、についてお伝えさせていただきます。
鈴木常雄の家族はいる?

- 名前:鈴木 常雄(すずき つねお)
- 生年月日:1936~1937年
- 年齢:86歳(2023年10月31日時点)
- 出身地:不明
鈴木容疑者は、
- 自宅アパートの放火
- 戸田中央総合病院で発砲
- 蕨郵便局での立てこもり
という三つの犯行を2023年10月31に犯しています。
では、鈴木常雄容疑者の家族について見てみたいと思います。
鈴木常雄容疑者は戸田市内のアパート「第三しろがね荘」で一人暮らしをしていたようで、家族はいないと思われます。
約20年前にアパートに入居し一時は女性と暮らしていたこともあったが、現在は1人暮らしという。同居女性とは頻繁にけんかをしていたようで、女性がけがをしたり、窓からテレビが投げ出されたりしていたこともあった。
引用:毎日新聞
鈴木常雄容疑者は、過去には女性と暮らしていたこともあったようです。
ただ、女性をケガさせたり、窓からテレビが投げ出されたりとケンカになるとかなりヒートアップする性格のようですね。
そういったことも関係しているのか、同居女性は出ていってしまったのでしょう。
鈴木容疑者の身内としては両親は年齢的に考えても、もうお亡くなりになっていると思います。
兄弟はいる可能性はありますが情報はありませんでした。
そして、鈴木容疑者について報道では、
県警幹部によると、逮捕されたのは同県戸田市に住む鈴木常雄容疑者(86)。指定暴〇団の元組員という。
引用:読売新聞
と、いうような報道があります。
そういった方の中には、自分を身軽にしておくために家族を持たないという方もいるといいます。
また、自らの素行から結婚して家族を持つということができないというのもあるかもしれません。
なので、あくまで推測ですが鈴木容疑者に家族がいないのもそういったものが関係しているのかもしれませんね。
【壮絶】鈴木常雄の生い立ち!生活保護でパチンコ三昧⁉

先ほどもお伝えしましたように、鈴木常雄容疑者は元暴〇団組員と報道されています。
その生い立ちはどんなものだったのか。
鈴木常雄容疑者は2023年現在86歳です。
ということになります。

1945年の第二次世界大戦の終戦の時は8~9歳ということになります。
戦後は経済自立のため日本国民は必死になり復興を果たすのですが、戦争で命を無くすことはなくなっても、生きることとの闘いが始まった時でもあります。
かなり生活に困窮していた世帯もあった時代。
今では、想像もつかない世界でしょう。
そんななか、若い人たちの中にはヤ○○といった世界にあこがれを持ったり、義理人情の世界に憧れたりというのがあったようです。
加入の理由は、格好のよさ、 享楽的な生活、 暴力による支配へのあこがれ等暴〇団の醸し出すムードにひかれて加入した者が最も多く、
次いで義理人情の世界へのあこがれ、 特に目的はない、 自分のような者でも相手にしてくれるからなどが挙げられる。
引用:警視庁
というように、鈴木容疑者も何らかのきっかけでそういう世界に足を踏み入れたのでしょう。
しかし、現代は暴対法により社会から徹底的に排除される存在になり、生きていくのやっとという話も週刊誌などでも報じられています。
「警察庁によると2010年~2019年で、警察などの支援を受けて離脱した元組員約6020人のうち、就労できたのはわずか194人」
「引退してもシニアの年齢では募集が少なく、元組員となれば応募すら難しい。指がなければ仕事にはほぼ就けない。客商売もできないし、配達員に指がなかったら客は驚くだろう」
そのため生活保護に走るのだという。
引用:集英社オンライン
というように、引退した人は就職も困難で生活保護に頼るようになるということが多いようです。
鈴木容疑者も生活保護を受給していたという噂もありますが、実際に受給しているのかもしれません。
そして、近隣住民の話では、
近隣住民:「家族があいさつしたときに『お前の家とはあいさつしねえぞ』と激高されたことが過去にあった。怖い人だと思っていた」
飲み友達:「室内で拳銃など危険なものを見たことはない。いつもたわいもない世間話をしていた。友達としては優しくていい人」
市民:「このオッさんよく、やすだ戸田店でみかけるよ。台パンしていたりするからよく覚えてる。今日も大負けして、やらかしたんじゃない?」
優しいと感じているひとや、怖い人と感じる人、相手によって接し方も違ったようですしパチンコ台を叩いたりするような一面もあるようです。
生活保護を受給しパチンコ三昧とまではいかないかもしれませんが、あまり素行は良くなかった感じです。
鈴木容疑者を知らない人からすると、ちょっと関わりたくないような印象があるように感じますね。
鈴木常雄容疑者はなぜ犯行を?
蕨郵便局の発砲事件の立てこもり犯の顔もう出てるんやね pic.twitter.com/JFIpwOzlGp
— 最強陽キャの翔斗★まりかLOVE (@youkyaradesuga) October 31, 2023
ここまで、鈴木常雄容疑者のことを検証してきましたがなぜ犯行を犯してしまったのでしょう。
- 自宅アパートの放火
- 戸田中央総合病院で発砲
- 蕨郵便局での立てこもり
自宅アパートの方かについてはわかっていませんが、自宅アパートは市の道路建設のため取り壊されるのが決まっているそうです。
なので、住人は2024年3月には退去しなければならないそうです。
そして、戸田中央総合病院で発砲に関しては、この病院に通っていたことがあり、その時の診療にに不満があったということを供述しています。
蕨郵便局での立てこもりについては、過去に郵便局のバイクとバイク同士の接触事故が起き恨みがあったという供述をしています。
こういった、ひとつひとつのことが重なり、いつしか恨みの気持ちが増幅し気持ち的に抑えられなくなり犯行に及んだということなのかもしれません。
鈴木常雄容疑者が自ら選んで歩んできた人生ですが、最後までは見通せなかったのかもしれません。
【壮絶】鈴木常雄の家族や生い立ち!生活保護でパチンコ三昧⁉まとめ!
今回は【壮絶】鈴木常雄の家族、そして生い立ち、についてお伝えさせていただきました。
鈴木常雄容疑者について見ていると、生涯独り身というように見えます。
若い時に踏み入れた道なのだと思いますが、決していい方向にはいかないものなのですね。



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