阪神タイガースの岡田彰布監督ですが見事な手腕を発揮され、まさに名将といえる活躍をされました。
岡田監督は現在65歳で、現場復帰には奥さんの内助の功があったからだと思います。
そんな、岡田監督の嫁は陽子さんで帰国子女なんです。
岡田監督を現役時代から支えてこられたかたで、どうやって知り合ったのか馴れ初めが気になるところですね。
また、子供(息子)さんやお孫さんについてもお伝えさせていただきます。
今回は、岡田彰布監督と嫁・陽子さんとの馴れ初めや、どんな方なのかまた、子供(息子)さんやお孫についてもお伝えさせていただきます。
岡田彰布監督の嫁・陽子との馴れ初め!

岡田彰布監督の凄い手腕が光った2023年のペナントレースでしたね。
そんな、活躍の裏で岡田監督を支えてきた嫁・陽子さん。
出会いや馴れ初めはどんな感じだったのでしょう。
岡田彰布監督と嫁・陽子との馴れ初め!

岡田彰布監督と嫁・陽子さんとの出会いは、
です。
そして新年会のあとミナミへ一緒に飲みに行ったそうです。
この岡田監督と嫁・陽子さんとの出会いには、当時の阪神タイガース球団社長・小津正次郎さんが関わっていると言われています。
陽子さんは、両親が芦屋出身で阪神ファンだったこともあり、少し阪神タイガースを知っていた程度だったといいます。
なので、岡田会の新年会の席に陽子さんがどうして出席していたのか気になりますが、ご両親が後援会に入っていたか球団社長と縁があったのかもしれませんね。
岡田彰布監督と嫁・陽子と出会って2ヶ月で婚約!

岡田彰布監督と嫁・陽子さんは、1月に出会い、なんと3月1日に婚約されました。
出会って2か月で婚約ってかなり早いですね。
当時、岡田監督は現役3年目に入る24歳、奥さん陽子さんは23歳でした。
実は岡田監督、入団時に「4年間は結婚しない!」と宣言していたんです。
なので、まさに電撃婚。

そして、ホテル阪神15階パールの間で午前11時から急遽記者会見を開催。
あまりに突然のことでマスコミはまばらだったそう。
しかし、あとから続々とマスコミが集まったので、急遽記者会見をやり直したというエピソードがあります。
その婚約会見での記者とのやり取りがこちら。
記者:今の心境は?
岡田:安芸キャンプ(2月3日から)中から、今日、婚約発表と決めていたが、もの凄く緊張しています。でも、入団発表の時よりは楽ですけど…
陽子:負けないくらい緊張しています。とても嬉しいです。
2月3日から婚約会見を決めていたんですね。
ということは、出会って1か月で結婚を決めていたとなると、驚くほどのスピード婚。
マスコミもびっくりしますよ。
記者:電撃婚約ですね?
岡田:こういう仕事してると、お嫁さんになる人はしっかりした人がいいと思っていました。初めて会った時、僕よりしっかりしてる印象で、この人なら遠征の時も家を任せられると思って…
陽子:頼れそうな人です。野球のルールは多少わかる程度ですが、両親が関西出身の阪神ファンで、タイガースのことは何となく知っていました。
岡田監督は知り合ったときには、このひとって決めていたようですね。
野球人生を共に歩んでくれると確信したんでしょうね。
記者:出会いとデートはどこで?
岡田:4~5回しか会っていません。彼女の両親の実家が芦屋にあり、そこには行ったけど、街中を歩いたことはありません。昨年秋に知り合う機会があったんですが、顔を合せたのは、今年(1982年)の1月8日、岡田会(後援会)の新年会の席が初めてです。で、新年会が終わってからミナミへ一緒に飲みに行きました。
今では考えられないかもしれませんが、昭和時代は数回デートしただけで結婚というのも珍しくなかったと聞きます。
数少ないデートでお互い惹かれ合ったということでしょうね。
記者:プロポーズしたのはいつ?
岡田:何日だったが忘れたけど、安芸から電話で、「一緒に暮らしてくれるかい?」と…
陽子:「ハイ」と答えました。
先ほども、2月3日の安芸キャンプ中に婚約会見の日取りを決めていたということですから、プロポーズも2月初めだったんでしょうね。
プロポーズもシンプルで素敵です。
記者:どんな家庭が目標?
岡田:僕は一人っ子で、両親と一緒の生活になるが、明るい家庭で友だちが喜んで来てくれるようにしたい。彼女なら大丈夫です。
陽子:私も楽しく明るい家庭を作るよう頑張ります。
1982年ですから2023年現在で41年前になるんですね。
婚約会見で話されたように、いい家庭を共に作られたようですね。
岡田彰布と陽子の結婚!

岡田彰布監督と陽子さんは、ペナントレース終了後の1982年12月11日に結婚式を挙げました。
出会ってから1年経っていないんですね。
お互いの結婚の決め手は、
◇岡田監督…自然体で過ごせる心地よさ、しっかりしているところ
◇陽子さん…2人で最初に食事した時に岡田監督は練習で疲れて途中で眠ってしまったそう。帰国子女の陽子さんは初めての経験で「こんなところにサムライがいた」とても気に入った。
ということです。
2023年は結婚40周年を迎えた節目の年でしたが、岡田監督は見事に阪神タイガースを優勝に導きました。
お見事でした。
【顔画像】岡田彰布監督の嫁・陽子は帰国子女でどんな人?

では、岡田彰布監督の嫁・陽子さんはどんな方なのでしょう。
- 名前:岡田 陽子(おかだ ようこ)
- 生年月日:1959年2月8日
- 年齢:64歳(2023年)
- 実家:兵庫県芦屋市
岡田監督の奥さん陽子さんですが、一般人ということもあり顔画像は一切公開されていませんでした。
実家や兵庫県芦屋市にあることはわかっていますが、出身地までは特定できませんでした。
父親の仕事も関係しており、転勤などもあったようです。
では、奥さんの陽子さんについて見てみたいと思います。
岡田監督の嫁・陽子は帰国子女!

岡田監督の奥さん・陽子さんは、兵庫県の芦屋で1959年に誕生しています。
そして、中学1年生の時に丸紅に勤める父親の転勤で、カナダ・モントリオールに移住されています。
その後、現地の中学・高校・短大へと進み、1978年に帰国。
帰国後は、上智大学・外国語学部に入学されました。
そして卒業後、日本ビクターに就職し外国文献の翻訳などをしていたそうです。
陽子さんは、
が得意ということで岡田監督にとってはとても頼もしい奥さんになります。
嫁・陽子は英語が堪能で岡田監督にとってとても頼もしい!

1985年阪神タイガース日本一なったシーズンでも活躍した、ランディ・バース選手がいましたね。
奥さんの陽子さんは英語が堪能だったことで、ランディ・バース選手の奥さんとも仲良くされていたそうです。
家族ぐるみで食事に行ったりするのも、陽子さんがすべて通訳してくれるので頼もしかったでしょう。
外国人選手の野球以外のところでのフォローは、岡田監督にとってもありがたいことだったと思います。
岡田監督の嫁・陽子の内助の功!

先ほどのランディ・バース選手の場合もそうですが、奥さんの陽子さんは、岡田監督が野球に打ち込んでいるところをしっかりとサポートしてこられました。
なので、岡田監督がどれだけ野球のことを想っているか熟知しています。
そんな陽子さんが夫・岡田彰布監督の日頃や野球好きなところを取材に答えています。
主人は「自分が知っている全てを後輩たちに伝えたい」ということを一番に考えていると思います。技術や試合運びや。家でもテレビを見ながら「なんでここで選手を代えへんねん」とかブチブチ言っていました(笑い)。
引用:デイリー
なんか、想像つきますね。
また、選手にたいしても岡田監督の優しさを語っています。
根は優しい人です。家でも選手の将来のことを話します。野球で生活をしているわけだから何とか見極めたい、と。「この選手はレギュラーは無理でも守備に特化した方が長くユニホームを着られる」とか。選手本人が納得しない部分もあるかもしれませんけど、主人は少しでも長く現役を続けられるように、選手の良いところをパズルのピースのようにはめてあげたいという気持ちでやっているみたいです。
引用:デイリー
確かに選手としては自分の理想もあると思いますが、監督の立場になって選手を育て長く現役で続けさせるという親心のようなものが岡田監督にはあるんですね。
そういったところも陽子さんはしっかり見ています。

周囲の話を聞くと今の世代は「5を伝えたかったら15ぐらい言わないといけない」みたいで。主人の世代の人は「5を言って10を分かれ」という感じですが、「それはダメよ」と伝えました。今は言ってあげないと分からない感じなので。だから、小さい子に説明するぐらいの気持ちでやってもらいたいと思います。
引用:デイリー
岡田監督はまさに職人です。
昔の考え方はよくわかりますが、奥さんの言われることが現代には確かに合っていると思います。
これも、奥さんが岡田監督の事を熟知しているからこその助言ですね。
私は主人が家ではいろんなことを背負わないようにしたいと思っています。最近は帰ってきたらしゃべっていることが多いんです。本音でバーってしゃべれるというのは一番のストレスの発散になると思いますし、私は試合をちゃんと見て、帰ってきた主人が話そうと思うようにしたいと思っています。
引用:デイリー
岡田監督が家に帰ってきて、いっぱい話ができるように奥さんもちゃんと試合を見ているんですね。
夫の仕事もプライベートもしっかり支える素晴らしい奥さんですね。
では、次に息子さんについて見てみましょう。
岡田彰布監督の子供(息子)は商社マン!大好きな孫は2人!

岡田彰布監督と陽子さんの間には息子さんがひとりおられます。
名前は陽集(ようしゅう)さんです。
- 名前:岡田 陽集(おかだ ようしゅう)
- 生年月日:1985年7月15日
- 年齢:38歳(2023年)
- 家族:妻・子供2人
- 居住地:インドネシア・ジャカルタ
息子の陽集さんは、大阪大学基礎工学部システム科学科を卒業され商社へ就職されました。
就職先は三菱商事ということで一流企業ですね。
現在はインドネシア・ジャカルタに駐在しているということです。
子供さんは男の子が2人おられ、
- 長男:小学3年生
- 次男:小学1年生
です。(2023年現在)

岡田監督はこの二人のお孫さんが大好き。
息子が結婚して、孫が生まれて会いに行って。一緒にUSJとか遊園地へ行って、一緒に乗り物に乗ったり。お昼もレストランに入るのに並ぶからパンを買ってしゃがんで食べたり(笑い)。普段は普通のおじいちゃん。(妻:陽子)
引用:デイリー
楽しかったでしょうね。
ほっこりしますね。
いいおじいちゃんで、お孫さんもおじいちゃん大好きなんでしょうね。
孫たちも駆けつけて、その瞬間を見届けることができたので良かったです。(妻・陽子)
引用:デイリー
そんなお孫さんも優勝の瞬間は、監督の自宅に駆け付けたそうです。
ということは、息子・陽集さんは単身赴任なんでしょうね。

そして、今回の優勝で大好きなお孫さんから岡田監督へメッセージが届いたようです。
◆小学3年生のお孫さん 「じいじへゆうしょうおめでとう。今年になってからタイガースのしあいをよく見るようになって、はじめて甲子園にも行って、サヨナラ勝ちの試合も見られました。じいじが、かんとくをやっているのはふしぎな感じですが、しあいを見るのが楽しみです。毎日、テレビの前でおうえんしているので、チャンスマーチの曲もピアノでひけるようになったよ。これから日本一をめざしてがんばってください」
◆小学1年生のお孫さん 「じいじへゆうしょうおめでとう。今年からやきゅうを見たり、やるのが楽しくなって、グローブもかってくれてありがとう。東京ドームのあとにごはん食べられたのがうれしかったよ。毎日、タイガースのせんしゅのうち方やなげ方のマネをしながら、おうえんしてます。また、キャッチボールするのを楽しみにしてるね」
引用:サンスポ
お孫さんも将来はプロ野球選手でしょうか。
夢に持っていることは間違いないでしょうね!
岡田彰布監督の嫁・陽子が天才!馴れ初めや子供(息子)についても!まとめ!
今回は、岡田彰布監督と嫁・陽子さんとの馴れ初めや、どんな方なのかまた、子供(息子)さんやお孫についてもお伝えさせていただきました。
岡田監督の奥さん陽子さんは、常に岡田監督に寄り添って支えてこられたことがよくわかりますね。
仕事でもプライベートも充実されているようで、とてもいい家庭を作られました。
そしてお孫さんもおじいちゃん大好きで、ほっこりしますね。
岡田監督のこれからのさらなる活躍に期待が高まります。



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