【悲惨】熊本市で行政代執行!場所はどこで解体費用はどうなる?

【悲惨】熊本市で行政代執行!場所や解体費用はどうなる?

2023年10月11日、熊本市で人が住む家の強制取り壊しされるという、行政代執行が執り行われました。

この建物には2人の住人が暮らしているようです。

では、この熊本市内の行政代執行が行われた場所や解体費用はどうなるのでしょう。

今回は、熊本市で行政代執行の場所や解体費用はどうなるのかお伝えします。

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【悲惨】熊本市で行政代執行!

2023年10月11日、熊本市中央区の県道拡幅工事の予定地にある住宅を取り壊す行政代執行が着手されました。

◇行政代執行とは

行政代執行とは、所有者に代わり、行政が適正管理に向けた取り組みを行うことです。道路に越境している木の枝を切ったり、放置されているゴミを撤去したり、倒壊しそうな家屋を解体したりすることができます。何度も改善を要求しているにも関わらず所有者が対応してくれない場合、行政が強制的に敷地に立ち入り、必要な対策を取るというものです。

この住宅には2人の住人が暮らしており、どういう経緯で行政代執行が行われることのなったのでしょう。

熊本県が行政代執行に着手た経緯とは!

この建物は県道(坪井龍田陳内線)拡幅工事の整備範囲内にあり、この住宅に住む所有者と土地の権利移行の交渉を続けてきたといいます。

しかし、所有者の同意が得られなかったため、2019年11月、権利取得と明け渡しの裁判が行われ所有権が移転されました。

しかし、住民が建物の引き渡しに応じなかったため、10月11日、行政代執行に着手したということです。

10月11日には、県と市の職員が家に入り建物の調査が行われ、早くて11月中旬には解体工事が着手されるということです。

2022年からは、住人は面会にも応じなかったそうです。

この建物の住人が、土地建物にこだわった理由はわかりませんが、しっかりと話し合いはするべきでしたね。

結果的に取り壊されることが決定しましたが、住人の方が今後どうされるのかも心配なところではあります。

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熊本市で行政代執行!場所はどこ?

この熊本市で着手された行政代執行。

この、建物の場所は熊本市中央区西子飼町の県道に面した場所です。

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