映画「チィファの手紙」公式サイト » STAFF

ディレクター
原作・脚本・監督
 岩井俊二

1963年宮城県仙台市生まれ。卓越したオリジナルな映像と物語で紡ぐ深夜ドラマで刮目され、「岩井美学」と称された彼は1995年、待望の長編監督デビュー。その映画『Love Letter』は、類稀なる叙情世界が日本のみならず中国と韓国でも感涙を呼び、アジア各国に岩井ファンが生まれた。翌年、ソリッドな視点による『PiCNiC』がベルリン国際映画祭に出品される。さらに破格のSF大作『スワロウテイル』(1996)が大反響を呼び、一躍時代の寵児に。その後、可憐な小品『四月物語』(1998)で人々の心を潤したかと思えば、インターネット時代の到来に先駆け新時代の過酷な青春映画『リリイ・シュシュのすべて』(2001)を世に放つ。同作はベルリン映画祭や上海国際映画祭でも受賞。ショートムービーの連作を発展させた『花とアリス』(2004)、独創的なドキュメンタリー『市川崑物語』(2006)、アメリカ産のオムニバス映画『ニューヨーク、アイラブユー』(2010)ではオーランド ・ブルームとクリスティーナ・リッチを演出。続く『ヴァンパイア』でもアメリカ人俳優をメインキャストにアメリカで撮影。サンダンス映画祭やベルリン映画祭などに出品された。3.11を巡る画期的なドキュメンタリー『friends after 3.11 劇場版』(2012)、アヌシー国際アニメーション映画祭に招かれた初長編アニメーション『花とアリス殺人事件』(2015)と映画の越境を続ける。奇想天外な話法で観る者を圧倒した『リップヴァンウィンクル の花嫁』(2016)に続き、2020年1月には『ラストレター』を公開。

プロデューサー
ピーター・チャン/陳可辛

1962年11月28日生まれ
アジアの映画業界で最も成功した監督・プロデューサーの1人。
『愛という名のもとに』(91)で監督デビューし、TIME誌の「1997年に公開された映画のトップ10」に選ばれた『ラヴソング』(97)などのヒット作を次々と手掛ける。
主な監督作には、米アカデミー賞外国語映画賞ノミネート作『ウィンター・ソング』(05)、香港映画賞・8部門に輝いた『ウォーロード/男たちの戦い』(07)『捜査官X』(11)、東京フィルメックスでの観客賞を受賞した『最愛の子』(14)等がある。